海外キャッシングの注意点とは!?

海外へ旅行するとき、治安の良し悪しを考えれば沢山の現金を持ち歩くのは不安があります。

そのようなときに非常に便利なのがクレジットカードを利用したキャッシングです。

ただ、便利といっても海外には落とし穴や、いくつか覚えておかなくてはいけない注意点もありますので、ぜひこの機会にきちんと理解をしておきましょう。

海外で現金が心細くなったら

海外キャッシングは、手持ちの現金が少なくなったときにクレジットカードを使って現地の通貨を引き出す行為です。

両替をすると手数料として約3%が掛かるため、例えば5万円引き出すと1500円を取られます。

反対に海外キャッシングではキャッシング利用手数料としてATM利用料が216円、クレジットカードの利息として年利18.0%で10日返済するとすれば216+(5万×18.0÷365×10)=462円となり、両替するよりも海外キャッシングの方が手数料を安く利用できます。

借入日から返済日までの期間が短い場合は利息も少ないので、キャッシングを使用したほうが得です。

海外キャッシングは24時間利用可能で、「VISA」や「Plus」のマークがついているATMであれば世界どこでも利用することができます。

ここで注意することは、まず暗証番号を確認しておくことが大切です。海外キャッシングでは暗証番号を入力する必要があるので、旅行へ行く前、飛行機に乗る前に必ず照会しておきましょう。もうひとつ重要なのがキャッシングカードの限度額です。

これが限度を超えてしまっていると、海外キャッシングの利用も出来ません。限度額を確認するには利用している信販会社に問い合わせを行なってください。

便利な海外キャッシングの落とし穴

海外キャッシングで利用するのは、世界中にあるATMが便利でしょう。

利用には安全な時間帯 や地域を選ぶ必要があるのはなんとなく心得ていますが、そのほかにもATMで注意するべき問題があります。

それはATMでもレートの悪いものがあることです。通常のATMのレートはVISAやマスターカードのレートが適用され、利息を除いて大体0.1%上乗せされるくらいです。

ところがレートの悪いATMは多いもので12%から、少なくても4%上乗せされる場合があります。銀行で両替してもらっても2%から3%上乗せされるくらいなので、いかに高いかがお分かりでしょう。

レートの悪いATMの特徴としては、キャッシングのときに言語の選択や暗証番号などを入力したあとに両替レートを認めるかどうかという表示が画面に現れます。

これはDCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)というもので、日本円での請求を望むかどうかを尋ねる質問です。通常、日本円での請求は3日から4日後に確定するため、いくら請求されるか不安になります。

その不安を解消するため、我々のレートで両替してあげるといっているわけです。お客様のためと理由をつけていますが、これは利用者にとって決してお得ではなく損になるので注意しましょう。

自分で賢くキャッシングするには

海外キャッシングで思わぬ落とし穴に引っ掛からないためには、事前にレートの相場をアプリで確認しておきましょう。

またレートの悪いATMに出会ってしまったら、日本円ではなく現地通貨建ての請求(without コンバージョン)を選択します。銀行のATMであってもレートの悪い場合があるので、本当に注意してください。

また、取り引き自体をキャンセルしたい場合は、暗証番号を入力するテンキーの横に赤いキャンセルボタン(世界共通)があるので、これを押します。

小さな積み重ねがいつのまにか大きな損となる

海外旅行に行くのは、ワクワクする体験です。そのワクワクした気持ちのまま小さな出費を見逃していると、いつのまにか大きな金額になっていることがあります。

治安の良くない場所に近寄らないのは常識なので皆さん理解していますが、海外でのキャッシングでも分からない場合や怪しいと感じたらすぐに止めることが損をしない得策です。

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